手紙を書いて脳を活性化させる
こんにちは。
最近、脳みそ使っていますか?
腐っていないですか?
脳を活性化させましょう。
その方法は、手書きで字を書くことです。
最近、手書きで字を書いていますか?
スマホ時代になってから、手書きで書くことが減ってきたと思います。
すると、脳みそも刺激される回数が減るんですね。
脳みその海馬(かいば)っていう場所が「短期記憶」として情報を留める働きをします。
思い出す頻度が高いものが、その中からやがて大脳新皮質に移行して「長期記憶」となります。
手書きをしている時は、脳が活性化するため「長期記憶」に残りやすい効果があります。
手書きをすると脳の前頭葉を刺激します。前頭葉は物事を判断したり、 発想したりする時に働く部分です。
手書きをすることで前頭葉の働きが活発になると 色々なアイディアが生まれやすくなるといえます。
判断力もアップするので、 物事をテキパキとこなすことができるようになり、時間の余裕や、やる気も出て イキイキと過ごせるようになるのです。前頭葉を刺激すると 創造性が高まるだけではなく、 リラックス効果が生まれます。
人が不安や恐怖を感じる時、脳の扁桃体が興奮状態になります。 手書きによって前頭葉が活性化するとこの興奮状態を鎮めることができるのです。
脳が刺激を受けて活性化すると、 脳の認知能力にも良い影響を与え、認知症予防につながります。
特に日記などを付けるようにすると、「記憶をたどりながら文章を書く」ということを習慣化できるので、日常的な脳の活性化が期待できます。